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MAMIN's avatar

昔から「道」というものに憧れていたように思います。

書道 華道 茶道と習ってきたのもその影響かもしれません。

高校では弓道部に入りました。

入部したての時はまだ弓にも触らせてもらえず、専ら基礎運動と小笠原流の礼儀作法や「的貼り」の仕方を教わり作りながら交代で先輩達が放った矢を取りに行ってました。

半年程してようやく弓に触らせてもらい弦の張り方を教わりました。

思ったより長くて硬く、簡単にしなってくれるかと思っていましたがなかなか難しくコツがありそれを習得するのにも時間がかかりました。

そしてようやく弓を引く練習に入ったわけですが、作法に則ってまずは形から入ります。

歩き方、座礼の仕方、構えの仕方等。

そして驚いたのは、弓は引くものと思っていましたが、右手で弦を引くというよりも、左手で弓を前に押すといった感じでした。そして息を吐きながら腕ではなく背中でふわっと引くという感覚を今でもなんとなく覚えています。

それが正しい感覚だったかどうかはわかりませんが、私の中でイメージしていた弓道と、実際してみたものとでは全く違うものなのだと感動したものです。

私は途中で部活をやめたので2年半程しかしませんでしたが、それでもその姿勢を思い出すたび、今でも心が洗われ清められていくような感じです。

あらゆるものに「道」を見出だせる日本に生まれて本当によかったとつくづく感じております☺️

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こたつむりママ's avatar

日本の武道は清々しいですね。今年のオリンピックでは、テレビで柔道をいつもよりも長い時間見ていました。何かしら人の心を捉えるものがあります。私も、人様の心を充分に察知して喜んでもらえるような「聴き役」にまわれる人となりたいです。そしてそれは決して引くということではなくて、ある意味前進だと思っています。😊

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けい's avatar

子供達が小学生の頃、少林寺拳法を習っていました。主人が道場での習い事で心身の鍛錬になればと探し、子供達と見学に行って決めたのです。次女と長男は県外での生活の時も、隣町の中学校で習うことが出来、良い先生にも出会わせて頂いて、小学校の間はお陰様で続けることができました。その時に礼儀作法などもしつけて頂きました。今どれだけ覚えているか分かりませんが、大事な時にきっと役に立ってくれると信じて、私は自分のなすべきことに専念したさと思います。

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こたつむりママ's avatar

仲良くすること、謙虚になること、今は不完全だけど、目標を持って継続することなどなど、ゴールまでのプロセスに、親も子も、いろんなドラマがありますね😊

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