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けい's avatar

もうすぐ義父は、米寿を迎えます。昨日も主人は兄や妹とお祝いの話をしていたようです。コロナ禍で皆で集まることはできませんが、それでも精一杯のお祝いをしたいと主人とも話しています。そんな主人は、先日ネットで黄色のちゃんちゃんこを購入し、義父に持っていきました。義父は、『わしはこんなもん着ん。』と言っていた義父でしたが、皆の勧めで手を通してみたようです。よく動く義父は、70歳まで働き、以前はひとりで山に出かけたりもしていました。今は車に乗らなくなったので、歩ける範囲で出かけています。どちらの両親にも、いつまでも元気でいてもらいたいと願いながら、私は感謝を形に現していけますよう、少しでも両親のところに足を運び、寄り添たいと思います。

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MAMIN's avatar

昨年末から実家の父は週に2日デイケアに行くようになりました。

毎日の生活は何の支障もなく暮らしているのですが、社交的な母にくらべて朝のウォーキングや買い物以外はずっと家でテレビを見たりお昼寝したりして過ごすことが多い父に、人と交わることで少しでもよい刺激を与え認知症予防にと思い決めたそうです。

父も楽しそうに通っているそうで何よりです。

朝、お迎えがきて施設に行き運動やゲーム、いろいろなことを経験させてもらいお昼ごはんも食べてお風呂に入ってお昼寝もして夕方帰ってくるそうです。施設の人から「今日はこんなことしました。こんなことができました。こんなものを食べました」とちゃんと報告書ももらい、本当にいたれりつくせりであるなぁと感心しております。

先日も実家に行きますと母が「これ見て!お父さんが書いたんやよ」と言って見せてくれたのは色鮮やかに塗られた塗り絵でした。

はみ出すことなくきちんと書かれており、何より感動したのはその色遣いでした。

人の絵でしたが髪の色が紫だったのです。

服もいろんな色でカラフルにていねいに書かれており、おとなしい父にこんな意外な面があったのだと母も私もびっくりでした。

父は無口で静かな人ですが、人と交わるのは嫌いなではなくいつもニコニコしながら雰囲気を楽しんでいる感じです。

普段おとなしいのにお酒に酔うと陽気になり笑い上戸となる父も好きでした。

その塗り絵を見ながら改めて父の明るさ純粋さを確認できた気がしました。

四六時中、夫婦ふたりで過ごしていると、元看護師だった母は父の健康管理を自分の使命のように感じているので食事や運動にも気を配り、別に気にしなくてもいいところまで気になり口うるさくもなりがちですが、週2日のデイケアで少し距離を置くことでお互いリフレッシュできているのではと思います。

そして私は、父のために一所懸命な母の心の支えになりたいと思います。

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