2021.4.27(火)
大野市下山の花もも(ホテルフレアール和泉前)
今日の目標
「今日一日、正確で素早い対応をします!」
停滞はただちに老化につながるのです。年々歳々、新たな目標と新たな刺激が加えられ、脱皮し若返り、成長し続けていかなければならないのです。
変革を恐れず、しかも善意という人間だけがもつ能力を十二分に発揮して、真の愛和を実現できれば、老幹はやすやすと脱皮して、若返ることができるはずです。
むしろ問題は、新しい枝葉をいかに伸ばすか、どのように育てることができるのかという一事です。
枝葉から「生きる力」を求める意欲が薄れていけば、やがて幹の活動も不活発になり、老い、朽ちていくでしょう。
老幹が若返り続ければ、たちまち新枝も芽を吹き、大きな枝へと育っていくに違いないのです。
『倫風随想』P 133
◎こたつむりママの所感◎
昨日、中学の同級生から、今ピアノを習っているとの連絡をもらいました。今まで聴くだけだった曲が自分のものになるのが楽しいそうです。ワクワク感が伝わって来ました。
子供たちが色んなことを乗り越えて巣立っていき、幸せを実現すべく前を向いて生きていたなら、親も若々しく蘇り続けることができるのだなあと、同じ親として、自分と重ねて感じることができました。
さあ今日も、身軽に直ぐ楽しんで行います❣️
Today's Goal
Today, I will be precise and quick!
Stagnation immediately leads to aging. Year after year, new goals and new stimuli must be added, and we must continue to shed our skin, rejuvenate, and grow.
If we are not afraid of change, and if we can realize true harmony in our organization by fully exercising our unique human capacity for good will, the old trunk will easily shed its skin and become young again.
The question is how to develop new branches and leaves and how to nurture them.
If the motivation to seek the "power of life" from the branches and leaves fades away, the trunk will eventually become inactive, grow old, and decay.
If the old trunk continues to rejuvenate, the new branches will soon sprout and grow into large branches.
(Rimpu Essays, p. 133)
昨日のブログに「ゆばごはん」のことを書きながらふと、今離れて暮らしている娘も久しぶりに食べたかろうと思い娘にLINEで「食べたいなら送ってあげるよ」と送りますと「たべたーい」と帰ってきたので早速送ってあげる手続きをしました。
今自粛の中、ゴールデンウィークにも帰ってこれず、聞けば5月1日に社内試験があり勉強中とのこと。
せめてもの親ごころではありませんが娘が好きな「ゆばごはん」を食べさせてあげたいとの思いでした。
しかし、夫にそのことを伝えると「そんなにほしいなら自分で注文できるやろ」と言うのです。やっぱり男の人の考えだなぁと思いました。
それでもあえて送ることで娘を思う気持ちも一緒に送られるということが合理的な男性脳では理解しにくいようです。
「私がそうしたかったの」と伝えると「ふ~ん」と言う感じでした(笑)
しかし、母性ばかりの感情も子どもを甘やかしてひ弱に育ててしまいがちですので、子ども達に「生きる力」を培ってもらうためにも、大事なことはまず夫にと合わせていくことを心がけております。
お蔭様で娘はたくましく育ってくれています。
運動が得意で、もともと中学高校とハンドボールをしていましたが今はキックボクシングをして鍛えているとのこと。
実は私は娘が生まれた時「大和撫子」のような女の子に育てたいと思っており、幼いころからのスイミング、合唱、習字の習い事に加えて、小学4年生のころ一時期お茶とお花を習わせたこともありましたがそれはあまり続きませんでした。
中学生になると部活のハンドボール一色になり私がイメージしていた感じとだんだんかけ離れていきました。
しかし、夫はそんなたくましい娘の方が大好きで「あいつはかっこいい!」といっていつも褒めちぎっている様子に私も「そうだ、あの子はあの子なんだ」と思えるようになっていきました。
そして高校生になった娘からある時「もう猫かぶるのやめる」宣言を受けたのでした(笑)
それからは「あなたが思うように生きなさいね。お父さんもお母さんも応援するから」と伝え続けての今にいたりますが、娘のどんな姿も「かわいいなぁ」と愛おしく感じる今日このごろです♥
そして、毎日このブログを見ては私にいろんなコメントを言ってくれる娘の存在が、今私にとってよい刺激となっております(笑)
実家の両親は去年2人ともスマホに変え、ちょうどその時一緒に実家に行った長男が両親のスマホにラインを入れてくれました。その時は、便利やなぁと言っていた両親でしたが、その後ラインが使われることなく1年が経ちました。今年、コロナでなかなか帰省できない妹家族とライン電話できるといいからと、改めてラインの使い方を教えました。その時は、これいいなぁと言って何度も練習していましたが、やはりこれまでと変わらず電話です。年を重ね新しいことを覚えるのが難しい両親ですが、両親がいいのならそれでいいのだと思っています。元気で生活してくれていますことに感謝し、少しでも親孝行ができますよう心して生活します。