2024/11/23(土・祝)
夕方のうろこ雲(福井県坂井市)
目標:今日一日
─ 素直で自然な心で生活します❣️─
新年を迎えるたびに、私たち日本人はずいぶんたくさんの年中行事を忘れ去ってきてしまったという感慨にとらわれます。日本人みんなが守っている年中行事といえば、お正月とお盆ぐらいではないかと思うからです。
3月3日の雛祭り、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕、9月9日の菊の節句、それにお月見に春秋のお彼岸、あるいは豊作祈願の収穫祭など、子どものころの楽しかった祭りの日々が思い出されます。
お正月とお盆がかろうじて守られているのは、この時期は学校や会社が休みになるからにすぎないのではないでしょうか。多くの年中行事は祝日でさえないのです。そのお正月も、昔のように家々で餅をつくことはなくなりました。
かつては数日前から手間暇かけて作ったお節料理も、いまでは有名料理店の出来合いをデパートなどで買ってすませる家庭も増えました。
( こころのヒント〔上〕:256ページ~ )
🔵だるまママのお福わけ🔵
昨日私達の結婚記念日でしたので、先日仕事で京都に行った際に購入しました、ピンクの服を着て朝活に集わせてもらいました。
なんとか結婚記念日に合わせて結婚当初の体重に戻そうと頑張ってきましたお陰様、年齢的な体型の崩れは否めませんが(笑)、それでもほぼほぼ戻すことができました。
そして、少し早めに自分への結婚記念日のプレゼントとしてその服を買ったのでした。
サイズも今の段階でジャストフィットするものをあえて選びました。
少しでも太ったらわかるように、この体型をなるべく維持できるよう意識するためです。
そしてピンクを選んだのも、いつも明るい服を着れるような晴れやかな心の状態でありたいと思ったからでした。
今朝も年中行事について学ばせていただきましたが、日頃から、清らかで明るく初々しい心でと思えますことも朝活というハレの学びの場があればこそと感謝の思いいっぱいです。
昨日夫に「今朝の朝活の時の服どうやった?」とワクワクしながら聞いたのですが「あんまり見ていなかった」と言われがっくりしてしまいました(笑)
しかし「27年間ありがとう。これからもきれいでいてください」という夫の心に入り『いい夫婦』を目指し、引き続き「夫にハイの実践」をと思います😊
(福井県福井市)
🟡こたつむりママの所感🟡
いい夫婦の日の昨日は、夫とひたすらはちみつの製品化をしていました。
キッチンでは、今週から来月までの、ほとんどの土日は、地元福井の先輩さんの娘さんが、パティシェとしてクリスマスに向けてのお菓子作りをしてくれています。
漂ってくるいい匂いを嗅ぎながら、仕事もはかどりました。
今日は道の駅、明日は海岸でのマルシェに夫と出向きます。
「お仕事をいただけるってありがたいですね」と私が言うと、夫は
「俺たちがこの会社を支えているんだ」と、俺様気質な発言です(笑)
以前は、(もっと謙虚になりましょうよ)と、夫に、こうあるべきと向ける、それこそ謙虚さのない妻でした。でも、一緒に仕事をしていると、尊敬する場面がたくさん見えてくるのです。
思い返せば、結婚当初から、私は自分の好きなようにさせてもらっていました。夫のおかげです。それなのに、
(娘時代から朝活で人の道を学んで、自分はわかっている)つもりになっていて、(良い子育てをするには、夫の言うことを聞かなければならない)と、不自然な心でした。
心のどこかでいつも、(夫と対等だ)と思っていたのです。年を重ねるうちに、少しずつその不自然さもなくなってきたように感じます。
昨日も、夫が、
「クッキーが食べたいなあ」と、お菓子のいい香りに思わず、心の声を漏らします。昔は、(子供みたいなこと言わないで)と思うことも多かったのですが、今は、(食べさせてあげたい)と思えて、パティシエの彼女に頼んでいる私でした。
「試食してみて欲しかったんです〜」と、快く彼女から提供されたお菓子を、夫と喜んでいただきながら、私の心次第で、愛和は成り立っていくことを実感しています。😌🍀
(千葉県大網白里市)
🟣 ちいばあば心のつぶやき🟣
今日は、実家の雪囲いの作業の応援に行く予定です。
毎年、11月にどの家も雪囲いを済ませるのが恒例です。
この作業をしながら来たる冬を思い、その先にある温かな春の訪れを願いながらの作業です。
柱の1本1本、板の1枚1枚に亡き父の字で、『表1』とか『裏3』など、柱の位置を示す文字が書かれていて、筆まめだった父のことを必ず思い出す時でもあります。
幼い頃を振り返ると、四季の中では、冬の思い出が一番残っている気がします。
豆炭アンカ、豆炭ゴタツ。石油ストーブの前で長靴を乾かしている時のゴムの匂い。雪囲いで囲まれた家の中の暗さ。
屋根雪を降ろしたあとは、前の道路の雪は、一階の屋根ほどの高さにもなるので、道路から玄関へ下る雪の階段を作ったものです。
そんな生活の中から、待つ心や辛抱する心を多少なりとも育ててもらってきたかもしれません。
「春思い せっせ、せっせと 冬支度」
(福井県あわら市)