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MAMIN's avatar

昨日、赤ちゃんを抱っこされたお客様が店に来られました。

私の顔を見られ親しげに「○○です」とおっしゃられるのですが私は思い出せずにいました。

そんな私の表情を見られたお客様は今度は「どこどこの○○です」と再度おっしゃってくださりようやく「あー」と思い出せてもらったのでした。

その方は約一年前、妊娠8ヶ月のお腹で店にご相談に来られた方でした。

それから二度程ご自宅に配達もさせて頂いたりもして、その度出産前の不安なお心もお聞きしながら「心配してもなるようにしかなりませんし、自分一人でなんとかしようと思われずご主人さんや子どもさんを頼りにされて無理をされないように。」とできるだけ安心して頂きたいとの思いでように笑顔で言いますとお客様も笑顔で返してくださり「そうそう、その笑顔で」と言って二人で笑い合ったものです。

そんなことを思い出しながらすぐに「お久しぶりです。ようこそ!」と言いましたものの「やっぱり忘れていましたよね」とお客様に言わせてしまいました。

お会いするのも久しぶりでしたし、マスク姿に赤ちゃんを抱っこしてのスタイルがお名前と一致せず、すぐに思い出せず申し訳なかったなぁと反省でした。

出産後、生活も落ち着かれたことで、せっかく赤ちゃんを見せに来てくださったにもかかわらず「え~と、どなただろう?」との間が入ってしまったことでお客様に寂しい思いをさせてしまいました。

お客様にしてみたらきっと第一声から「わぁ〜いらっしゃい!お元気でしたか?来てくれてうれしい〜!」と私の満面の笑顔を期待していたと思います。

夫にも「さっきのはあれはあかんやろう。忘れていたにしても気づかれないように笑顔で『いらっしゃいませ』って言わんと」と言われてしまいました。

お一人お一人のお客様のことを覚え続けることは難しいのですが、お客様は覚えていてくれてるものと思って再来店してくださいます。

お客様の心に寄り添えるよう、まずは笑顔でといつでもお迎えしたいと思います。

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けい's avatar

思い起こせば私の周りにはたくさんの笑顔があり、その方々に支えられ助けて頂きながら、明るく楽しく過ごせたことが感謝です。そして嫁いだ時から両親の穏やかで優しい笑顔に、どれだけ助けられたかわかりません。どんな時もすっぽりと受け入れ、私の失敗も決して責めずに、笑顔で見守ってくれます両親に改めて感謝すると共に、今度は私が家族や周りの方に笑顔いっぱいでお返ししたいと思います。

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