鍛練の意味って何ですか?
What does training mean?
2025/10/19(日)
くらしずくマルシェ
(千葉県山武群九十九里町)
今日一日の目標
『あるがままの自分を素直にみてみる!』
鍛練の基本は、何といっても、心身の緊張をまず解くことであります。しかし、一口に緊張しないとか、力を抜く、リラックスすると言っても、これはなかなかむずかしいことでして、緊張しないようにしようとすればするほど、緊張してしまうことが多いようであります。
受験の時なども、試験場で「あがってはならない」と思うと、かえって心身がコチコチになってしまう受験生が少なくありません。緊張してしまうのは、自分をよく見せようとか、恥をかきたくないとか、つまり、自分のことしか眼中にないからであります。
ですから見栄や自尊心をまず捨てて、自分自身の裸の姿を、素直にあるがままにみつめることが、緊張を解くのに一番必要なことであります。
あるがままの自分を素直にみてみますと、自分のことだけではなく、自分を取り巻いているすべてのものが、何の偏見もなしにみえてまいります。そういたしますと、自分とは、自然とか他人とか、この世のあらゆるもののお陰によって生かされているのだ、ということが理解できてまいるのであります。そうした時にはじめて、緊張が解け、自分の心が開放されて、身軽で自由になった自分を発見することができるのであります。
( 『立國への道標』 p272~)
🟢バタバタままの日記🟢
「優しい言葉のリレー」
久しぶりに電車に乗りました。
私が乗った次の駅で、杖をついていたおばあさんがいました。
ドアが開くと、おばあさんは、足を引きずりながら乗ろうとしていました。近くにいた若い方が、
「肩を貸しましょうか」
と、話していました。
「いいですよ、いいですよ」
と、おばあさんが言っていたので、若い方は手伝いしたいところを、手を添えないで横について見守っていました。
すると、その姿を見た近くに座っていた男性が、
「こちらへどうぞ」
と、言葉をかけました。すると、おばあさんは、
「ありがとう。ここが空いているから、ここに座りますね。」
と、私の横にきました。
私が座っていたのはボックス席です。私の向かいに座っていた男性が、
「お母さん、まぶしくないですか」
と、話していました。
「ちょっと光が眩しいわ」
と、言ったので、私は、
「カーテン下ろしますね。」
と、カーテンを下ろしました。見ず知らずの人たちばかりなのですが、なんだか、思いやりの詰まった心のリレーがそこにはありました。
横に座ったおばあさんに、私は、目的地の駅を聞きました。私の降りる駅と同じだったので、一緒に降りようと思ったからです。
おばあさんから、久しぶりに乗った電車が変わったことを話してくれました。私も久しぶりに電車に乗ったことを話し、おばあさんの話に合わせました。
駅に着いたら、
「ゆっくり歩きますから、貴方は先に降りてね」
と、言葉をかけてけれました。私は、それ以上手伝うこともおせっかいなのかもしれないと思って、
「そうでしたか。お話楽しかったです。ありがとうございます。」
と話しました。
人は、こんなふうに支え支えられていることを思ったとき、優しい心は誰にでもあるんだと、心のなかの原石を思います。
今日は、優しい言葉をたくさん言えるように、心がけます。
(石川県かほく市)
🔵だるまママのお福わけ🔵
昨日は地区にて、来春EFMに向けての『実践発表会&交流会』をさせて頂きました。
先月のEFMからもうすぐ1ヶ月が経とうとしておりますが、まだまだ
感動いっぱいだったこの度のEFMの余韻冷めやらぬ状況です。
しかし、その余韻に浸っているだけでは申し訳なく、その余韻がまだ残っているうちに、来春4/2に行われますEFMに向けて地区の皆様と勢いよくスタートきらせていただきたいとの思いで、昨日は臨ませて頂きました。
来春のEFMは大きな目標を掲げさせて頂いております。
その目標を達成するためには、今回のEFMが目標未達だった原因と課題をお1人お1人がしっかりと自分の中に落とし込み、「それならどうする」と、見方を変えこれまでの固定観念を破って実践していく他なく、そのためのヒントはこれまでの年頭の辞や研修会・EFM代表挨拶に散りばめられていること。
EFM前日にも「明日のEFMのご挨拶に真摯に学ばせて頂きます」と代表にご挨拶させて頂きましたところ、「皆さんからよく『学ばせて頂きます』と言われるが、もう学ぶことなどないんですよ。大切なことは全てお伝えしてあります。それを手を変え品を変え話しているに過ぎず、後は実践するのみなんですよ」とご注意頂いたのでした。
そのお言葉に「本当にそうだ」と反省させて頂き、これからは学びをいかに実践にてアウトプットしていくかどうか。
そして実践において大切なこと。
それは「私たちが目指すのは、あなた自身とあなたの先にいる方の笑顔です」との2年前の年頭の辞にすでに学ばせて頂いております。
その実践の先にEFMがあるのだと信じ実践を楽しんで笑顔で向かいたいと思います。
一昨日、私の演談に会場の皆さんが大笑いされました。
夫とのやり取りを暴露するような演談でしたので、夫はどんな思いで聞いていたかな〜と少し気になってはいたのですが、帰りますと夫は「今日は演談どっとウケていたな~」と意外と嬉しそうなのです(笑)
「あんなこと言われて恥ずかしくなかった?」と聞きますと「全然。もう慣れた」とのこと(笑)。
そこで私も調子に乗って「それではまたネタ提供よろしくお願いしま〜す」と言いますと、夫も乗ってくれ「そやな。もっとウケるように奇抜なことせんとあかんな〜」というのです(笑)
「ウケを狙うと返ってウケないもんやよ」と2人で大笑いしながら、こうして夫と朝から楽しくコミュニケーションできますことも朝活のお陰と感謝でした。
そして大切な家族の笑顔を引き出すためのコミュニケーションを重ねていく中で、将来子ども達が自ら倫理ファンとなって学びを尊び求めていってくれることを願うものです。
それには、まずは私自身の自己改革でしかないと決意させて頂き、5ヶ月後に大変身を遂げてる自分にワクワク期待しながら笑顔で向いたいと思います😊
ここで一句
『会場の 笑顔に貢献 する夫』
ここで一首
『血液は 4ヶ月間で 入れ替わる 5ヶ月あれば 変身可能』
(福井県福井市)
🟠ワンコママのひとこと🟠
昨日午後、主人は、元の会社の上司のお宅にお招き頂き、同じ職場の方と一緒に待ち合わせて出かけました。
その元上司の方は、自分は主夫だからと、食べる物は自分が作るとおっしゃって、手料理を振る舞って下さいました。好き嫌いもある主人ですが、帰ってきますと
『〇〇さん(元上司)、料理の腕上げたなぁ。どれも美味しかった。』と言い、メニューを聞きますと
『海鮮お好み焼き、茶碗蒸し、タコの酢の物』と言います。
一瞬、メニューがバラバラだなぁと思いながら、それが私の固定観念なんだなぁと改めて思いました。
その方は、自分の作れるもので美味しいものを振る舞おうと思って下さったメニューで、主人も、ただ美味しかったと喜んでいます。
こうあるべきとの形にこだわらず、もっと柔軟に物事を捉え、相手に喜んでもらいたいとの素直な気持ちで、まことを尽くしていくことが大切であることを心するものです。
今日は、主人の誕生日です。
素直な気持ちで主人に喜んでもらえますよう、心尽くします。
(福井県越前市)
🟡こたつむりママの所感🟡
昨日は一日中立ち仕事。今日のマルシェは遅く、朝7時に家を出れば良いのですが、身体を少し休めたくて、自宅で1人朝活をしました。
先輩さんに連絡すると、お優しく
「お身体大切にしてください」と、労ってくださいました。
昨日のマルシェは全国から作家さんが集まり盛大で、目の保養にもなりましたし、空気の綺麗な中、嫁も「楽しい〜」と喜んでいました。
たくさんのお客様との語らいも充実して、本来なら感謝の気持ちで、翌朝(今朝)の朝活には足を運びたいのですが……。これがありのままの私です。
そして、福井の家のご近所の方を思い出しました。その方は、ご夫婦で木工芸をされていました。
毎月、県内外のあちこちのマルシェに出店なさって生計を立てていらっしゃいました。素敵な工芸品で、私もいくつかプレゼントしていただきました。
その方と毎朝朝活していたのですが、
「マルシェでは、今若い人たちが、手作りで色んなものを作って頑張っていて、こちらが元気をもらえるのよー」と話してくださっていました。
お話を伺いながら、私は内心、(朝活の若いママたちに何かヒントになることはないかなあ)と、いつも考えていました。
その時は思い浮かびませんでしたが、【マルシェツアー】というのもいいかも。美味しいものを食べられるし、素敵な工芸品にも出会えるし、そんなにお金を使わなくても、自然の中を歩けるし。
嫁は、赤ちゃんを抱っこしているよそのママさんに、話しかけて色々聞いていました。少し聞こえてきたのは、
「陣痛って痛いのかな😣」です。
嫁のお母さんと私は、
「何十年前の私らの話を聞くより、最近経験したママたちに聞くのが一番いいですよね。」と、微笑んでおりました。
『もっとも大切な心構えは、決して急いだりあせったりしないで、着実に一歩一歩と進んでいくことであります。その意味で、鍛練とは、別のことばで表現するならば、「忍耐」。偉大な仕事を成した人に忍耐のなかった人はおりません』と学びます。
新米ママさん頑張って👍いつも見守っています。😊🍀
(千葉県大網白里市)
🟣 ちいばあば心のつぶやき🟣
妹から動画が送られてきました。
入院中の母が、病室(個室)で歌を口ずさんでいます。
妹が、許可をもらって部屋にCDを持ち込ませてもらったようです。
カラオケ同好会の会長をしていた父。母も父とよくカラオケに行き、歌を楽しんでいました。
口ずさんでいたのは、五木ひろしの「よこはまたそがれ」と、吉幾三の「雪国」の2曲。
看護師さん方もお忙しいでしょうに一緒に手拍子をして歌って下さっているみたいで有り難いことです。
「口ずさむ 昭和歌謡は セピア色」
(福井県あわら市)




