令和4年5月10日(火)
夕陽が映る田植え後の田んぼ&逆さ日野山(越前市)
今日の目標
「今日一日、皆と愛和して仕合わせになる!」
肉親だけに限らなくてもよいでしょう。「家族同様」と思っている親友も隣人も職場仲間も、広い意味では「家族」と考えてよいかもしれません。家族の範囲が広がれば広がるほど、愛和の輪も広がるからです。
一緒にいない家族への愛情は強まりこそすれ、いささかも弱まることはありません。別れて暮らすことで、かえって「家族」であるという思いが強まるのです。
なぜでしょうか。別れて暮らす家族の善いところばかりが思い出されて、欠点を忘れるからです。私たちは心の深いところで、家族の一人ひとりを強く愛しているのです。愛しているからこそ、その善いところばかりを思い出すのです。
ではなぜ、一緒に生活していると、善いところばかりを見て暮らせないのでしょうか。どんなときに、欠点が気になり、不満が出てくるのでしょうか。それは、彼や彼女が自分の願望や主張を先に立てて、対立したときです。
《続・倫風随想・27ページ~》
◎こたつむりママの所感◎
昨日は、長男がお嫁さんと一緒にビデオ通話をかけてきてくれました。私たち夫婦と4人で、すぐ近くにいるように会話ができるので、文明の利器に感謝です。
そしていつも、親を自然に喜ばせてくれる息子夫婦、次男、長女が発する言葉にはジーンとくるものがあり、心からありがたく、潤滑油となってくれています。😊
先日の日曜日は仕事でのゼミがあり、朝早くから出かけて行きました。
すると娘から「母の日ありがとう〜」とのLINEが送られてきました。
「引っ越しとかで忙しいだろうに覚えていてくれてたんだな〜」と思い「ありがとう」と返しますと、今度は店にいる夫からLINEで写真が送られてきました。
そこにはカーネーションの鉢植えと、かわいい箱が写っており、今ちょうど娘からの贈り物が店に届いたと夫が知らせてくれたのでした。
娘の心遣いがうれしく、早速「ありがとう。届きました」と送りました。
離れていてもこうして連絡し合い、贈り合い、繋がろう、伝えようと意識していくことの大切さを感じます☺
普段は3人での生活ですが、この連休は主人が長いお休みを頂き、次女と長男も交代で帰ってきて、とても賑やかでした。毎日主人とウォーキングをし、また次女が持って帰ってきたカードゲームを家族みんなでして、久しぶりに盛り上がり、楽しく過ごしました。普段離れていればこそ、一緒の時間がより大切に感じられ、家族がいてくれます有り難さを噛み締めるものです。また、家族それぞれが両親を思いやり、両親のところにも足を運び、喜ばせてくれましたことも、感謝です。今日も家族に感謝し、それぞれの仕合わせを願いつつ、今なすべきことに楽しく励ませて頂きます。