2021・10・19(火)
ゆりの里公園(坂井市春江町)
今日の目標
「今日一日、人として正しく、自分がすべきことに集中します!」
【心理カウンセラー 松山淳さん】
弱点や劣等感も個性です。例えば特徴を示すある一面も、見方や場面が変われば短所が長所に変わるものです。劣等感をポジティブに転換できない時でも、劣等感は人生を生きていく上でバネになると思ってほしい。
コンプレックスをバネにすることはできるのです。今はそのことを信じられなくても、自分が変わっていくことを信じてほしい。
ズボラ↔️おおらか
神経質↔️細かなことによく気が付く
優柔不断↔️柔軟性がある
頑固↔️意志が固い
臆病↔️慎重に行動できる
いい加減↔️楽観的で人を許せる
話すのが苦手↔️じっくり考えている
個性とは求めるものではなく、すでにそこにあるものです。無我夢中の時間をたくさん過ごしていった末に、「そういえば」と、あとから気付くのが個性です。「自分たちは、新しい時代をつくっていく主役なんだ」という意識を持って堂々と生きていってほしいと思います。
『2021.11月号倫風』P 126
◎こたつむりママの所感◎
一応私も人並みに夢や希望を持って生きています。でも今は、その結果を求めずに、ひたすら早起きをして、人の道に則って正しく努力しようと生活しています。
「よろしくお願いします」「お陰様でありがとうございます」と、感謝を忘れず一日一日を重ねていきたいです。😊
個性的というと私の中のイメージは「ちょっと変わった」というようなイメージを持っており、どちらかというと私はその逆の常識人でありたいと思ってきたので、私の人生には個性的というような生き方は関係ないと思っていました。
誰もが認める正しいことや善い行い、美しいものなど普遍的な「真善美」に憧れてきたように思います。
しかし、なぜかうちの店はよく個性的というか「変わった店」と思われているようです。
昨日もマスクを求めに来られたお客様がいらしたのですが、医療関係の店でありながらうちはマスクを置いていないのです。
今はどこでも百均でも売っているので「わざわざうちで買わなくても安い所で買ってください」と雑貨類はほとんど置かず、その代わりお急ぎの方には数枚程差し上げるようにしています。
昨日のお客様にも「よかったら差し上げます」と言いますとキョトンとして持っていかれました(笑)
お客様のご相談を受けたり、ケーキを差し上げたり、マッサージをしたり、お茶会やケーキ教室を開いたりと、それだけ聞いてると「一体何屋さん?」と思われても仕方がないと思います(笑)
一見変わった店ではありますが、そのことで今の時代のニーズにちょうど合うことができ、生き残り競争が激しいこの時代にあって「個店」としてやっていくことができているのは、ある意味それらが個性的で、オリジナルであり、オンリーワンとして発揮され認めてもらえているからかもしれません。
そしてそれらは「お客様に喜んでもらいたい」との心から自然と生まれたものだということもお陰様を思います。
昨日は、深まりつつある秋にむけて店の中にある「季節の棚」の模様替えをしました。
ちょうど昨日、実家の母が店の飾りにと気を利かせて持ってきてくれたのでした。
お陰様で、秋にピッタリの母お手製ちりめん細工を店にくる子供さんたちの喜ぶ様子を思い浮かべながら楽しく飾らせてもらいました。
少しでもお客様に和んで頂けたらと思います☺
長女が小さい頃、なんでもゆっくりのんびりなところが気になっていましたが、『慎重で丁寧なんですよ』と言って頂き、欠点と思えることも見方を変えれば個性となり、良い面にもなることを教わりました。以来子供達の良いところを見るよう心がけてきました。お陰様、子供達の細かなところはあまり気にならなくなり、伸び伸びと育てることが出来たこと感謝です。昨日若い方が、お子さんの様子で気になっているのが、宿題はするけどあまりにもゆっくりなところとおっしゃっられていて、私もそんなことがあったなぁと懐かしく思い出しました。子供達一人一人みんな個性も違いますが、人と比べずその子の可能性を引き出し、伸ばしてあげれたらと思うものです。私はそんな子供達を愛いっぱいで見守りながら、自分のやるべきことに精一杯励ませて頂きます。