令和4年5月14日(土)
ルピナスと田んぼのカモ(越前市)
今日の目標
「今日一日、常に一歩、歩を進める覚悟で!」
生命とは何かを追究してきた生物学者、福岡伸一さんが『変わらないために変わり続ける』という本を出して話題になっています。簡単にいえば、生命を維持し続けるためには、環境の変化に対して常に適応していかなければならない。傷を受ければ修復し、病気になれば回復しようと対応する。つまり、常に現実に対応して変わり続けることで、生命はその恒常性を保っているというのです。
組織も同じです。不変の教えを守り広めていくためには、社会的な環境や組織の置かれた状況の変化をしっかりと受け止めて、それに適応すべく自らを変えていくことが大切です。現実をあるがままに大肯定して、より善くなろうと気づき即行することで、組織は強くしなやかに発展していくのです。
焦ることはありません。少しずつでも前に進んでいるのならよいのです。しかし、いまだに「何を実践すればよいかわかりません」というのでは困ります。具体的な一歩を踏み出さない限り、前に進むことはできないからです。
《2016年7月号倫風34ページ~》
◎こたつむりママの所感◎
一歩を踏み出すということで、先日のゴールデンウィーク明けから、自宅から車で10分くらいの会社に,平日の午後4時間だけお仕事に出ています。娘時代に御恩のある上司のお声かけでお世話になることに。男性社員の残業を減らしたいからとのことなので、会社の改革に少しでもお役に立てれば幸いです。
昨日は帰り際に,「一週間お疲れ様でした。ボチボチ覚えてくださいね。」と労っていただきました。30年前とはガラリと変わり、ほとんどパソコン作業です。職場でも家庭でも「ありがとうございます」の感謝の気持ちを持ち続けて進歩向上したいです。😉
今、自分を変えるために心がけていることは、信じるということです。
先日のゼミで「信」という字は「のぶ」とも読み「信じることでのびる、成長する」との意味があるとのこと。
信念持って貫いていく過程で成長し変わっていけたらと思っております☺
以前主人に『否定から入るな』と言われたことがありました。子供達の話を聞いている時、無意識に否定していたのです。それからは、どんなことでもまず受け入れようと心しています。話を最後まで聞き、相手の思いを受け止めて、それからどうしたらいいかを考えるようにしています。色んな要求も、まず『考えてみるね。』と受け止めることで、次の一歩にと繋がっていくことを感じます。今日も相手の心に寄り添い、善き一歩に繋げていけますよう心して生活します。