令和4年9月8日(木)
ある朝の雲と太陽(福井市)
今日の目標
「今日一日、モノの「いのち」が尽きるまで大切に使う!」
人が知恵を働かせ、丹精込めて作り上げたモノには「いのち」が宿ります。だから、人はそれを大事に使い込むのです。モノは単なる物ではないのです。
シンプルライフとは、モノを整理して、考え方や生き方を見つめ直すことです。
どうしたらモノを減らせるかは、どのようにモノを選ぶかということでもあります。そこで、モノを選ぶ基準を、「長く役に立つモノ」「使い心地のよいモノ」「見るたびにうれしくなるモノ」としてはいかがでしょう。
一時の気分で、すぐに使わなくなるようなモノを買ったりせずに、できるだけ長く愛用できるモノをそばに置いて、その「いのち」が尽きるまで大切に使う。それが自然の法則に適ったモノとの付き合い方だと思うのです。
《こころのヒント(下)・78ページ~》
◎こたつむりママの所感◎
私も、「見るたびに嬉しくなる長持ちする物」だけを家に置きたいタイプですが、そうなると、自分が選んだものではない他のものは捨てていいか?というと、そうではないですものね。そして、気に入ったとしても、生活に必要な物なら、経済的にとりあえず、安価な物の方を選ばないといけない時もあります。
でもこの、矛盾する(と勝手に思っていた)気持ちが、年齢を重ねるほどに変わってきました。溜め込むことなく気づいたことをその時その場で、さっさと処理していくと、頭の中がすっきりして、家族や周りの人たちと一緒に、人も物も大切に「このことがいいんだ」と、希望を持って過ごせています。☺️



