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けい's avatar

以前主人に、『否定から入ったらダメだ。』と言われたことがありました。自分の気付いていないところで、最初から否定していた私だったのです。そんな私を主人は大きく受け入れ、待っていてくれたのだと思うと感謝です。今は、主人の言うこと、子供達のことも、まずは受け入れようと心し、じっくり耳を傾けるようにしています。主人は、家族それぞれを丸ごと受け入れ、その時その場で考えながら対応してくれます。そんな主人のお陰様で、私は主人に『はい』と心合わせて、笑顔でいればいいのだと気楽に過ごせます。どんなことも笑顔で乗り越えられますよう心して励みます。

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MAMIN's avatar

昨日、夕方いつものように2階に上がり母のマッサージをしていますと、母がおもむろに「あなたやったらもっといいご縁があったでしょうに、こんな家にお嫁に来てくれて」と言ってきました。

私は「こんなにいいご縁はありませんよ。○○さんと結婚できて本当にしあわせだと思っています」と応えますと母は、「あの子も本当に難しい子だったけれど、あなたのおかげで変わってくれて優しいくなってくれた。ありがとう」と言い、続けて「ひなまつりのお祝いに何もしてあげられないからこれお菓子代」と言って渡してくれたのでした。

母はいつもそうやって嫁の私を立ててくれます。

私に限らず、母は店のお客様に対しても、以前バリバリに働いていた時には、自分を下げ「私はバカなんで」と言ってはお客様を立て笑わせて和ませていた母でした。

私はそうした母を尊敬しております。

当時鯖江で1.2を争う名士の家に生まれ、箱入り娘で育った母。

それまで女中さんが料理も掃除もしてくれていた生活から一変し、同居生活の中で祖母から家事を、祖父からは商売を1から叩き込まれる中、最初は「いらっしゃいませ」の「い」の字も言えなかった母が、後に接客コンクールで優勝するまでの苦労はいかばかりであっただろうかと思います。

それでも、そんな苦労話を押し付けることなく、母の時に比べ楽に生活させてもらっている嫁の私を更にいたわって「ありがとう」といつも言ってくれます母の自制心はものすごいものであると感じながら、私はそんな母のお陰で、「少しでも明るく笑ってもらいたい『いい人生だった。しあわせだった』と思ってもらいたい」と素直に思える心を引き出してもらっていますことが感謝です。

そして私もまた、将来のお嫁さんにそのように接していけるように、今から努力して自制心をはたらかせ、明るく素直な心で笑顔いっぱいで過ごしていきたいと思います☺

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