2022.1.6(木)
小松天満宮(石川県小松市)
今日の目標
「今日一日、愛と思いやりの心で!」
“勤勉という美徳”を積み上げるまでに、何百年という歴史的な時間と努力を要するが、それを崩すことは簡単。
戦中戦後の厳しい時代ならいざ知らず、この飽食の時代に心のゆとりを持てないのは、限りなく膨らみつづける欲望が心の中に渦巻いているから。
国民一人ひとりが、人として生活していく上で、発生するすべての事柄に対して決断していくのであり、またそうあってこその民主主義である。
しかし、だからといって、何をいってもよい、自分の言ったことが相手の人格を踏みにじってもよいということにはならない。
『こころの泉』P 167
◎こたつむりママの所感◎
若い頃、「夫には“ハイ”と合わせ、お父さん中心の家庭にすると、子供が素直なよい子に育つ」と教えて頂きました。でも、口でハイと言って、心で違う事を思っていたら、不足不満で生活することになります。子育ての学びの場に集い、反省と実践を習慣にしながら母親の道を発見して今日に至っています。子供だった私が親となることは、決して自分勝手にできることではないですね。夫に自分の気持ちを聞いてもらい、支え合いながら心にゆとりを持てますことお蔭様です。☺️



昨日から主人と長女は仕事初めで、三女は学校の補習が始まりました。それぞれが出かけるのを感謝で見送りながら(主人はラインをしながら見送りました)元気に仕事や学校に行ってくれますのも当たり前ではなく、お陰様であることを噛み締めました。私が出来ることは、とにかく笑顔で見送りや出迎をし、美味しいご飯を用意して待っていることぐらいかなと思いながら、一瞬一瞬に心込めてさせて頂きました。今日も優しさと思いやりのある心遣いができますよう励ませて頂きます。
昨日は父方の叔母のお通夜に行かせてもらいました。
喪主である叔母の息子で私のいとことも30年ぶりぐらいに会うことができうれしく思いました。
いとこは東京に住んでおりますが、今回奥さんと子供たち2人を連れて年末から福井に帰省しており、最後は家族全員で看取ることができたとのことでした。
とても穏やかな最後だったそうです。
昨日のお通夜の時もとても穏やかな天気でした。
いとこ達とも話していたのですが、ちょうどコロナも落ち着いて来つつあった時でよかった。お通夜もお正月明けで迷惑にならず、子供たちもまだ冬休みというちょうどよい時を選んで逝ってくれたと、それも優しい叔母の思いやりだったのではと思いました。
そして、久しぶりにいとこ達にあってもなんの違和感もなく名前で呼び合える関係に心地よさを感じながら、それも幼い頃から盆に正月にとみんなが父の実家に集まり一緒に泊まった楽しい経験から来るのだろうと思いますと、これまでの父の兄弟の仲の良さのお陰様を思いました。
数年前には伯父も亡くなり、叔母も亡くなりました今、兄弟で残っているのは父一人となりましたが、一層皆の分まで大切にしたいとの思いを頂きました。
そして親に安心してもらえるようにしっかりと自律した姿やゆとりある行動を見せていきたいと思うものです☺