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MAMIN's avatar

昨日、朝一番に我が家のお墓参りに行かせて頂きましたが、我が家の墓は他の分家筋のお墓と一緒に3つ並んでおり、お参りする時はうちのお墓だけでなく、あとの2つのお墓も磨きまわりの草むしりをさせてもらっています。

夫とまだ婚約する前のデートのとき、突然「うちのお墓見せてあげる」と言って連れて来てもらったことがあったのですが、私は「お墓を見せたいって変わったひとだな〜」と思いました。

しかし、3つ並んだお墓を見せてもらい「お参りする時はうちだけではなく他の2つもお参りするんや」と教えてもらったとき、ご先祖様や親戚を大事にしている家なのだとわかりあたたかな心をもらいました。

そして将来このお墓に入ってもいいかなぁとも思ったのでした。

夫と結婚して子供が生まれてからは更に家族でお盆やお彼岸、お正月以外にも休日お散歩がてら家族で行かせてもらいました。

私は嫁ですのでお墓に入っているご先祖様とは血が繋がっていませんが子どもたちとは繋がっていて、この子たちはここに眠っているご先祖様のお陰で今ここに存在しているのだと思うととても不思議な感覚で一層親しみを感じたものです。

しかし、子ども達には「今あなた達がここにいるのはご先祖様のお蔭よ」などとは言っていません。

人から言われて気づくよりも、自分で自然と感じられることの方がよっぽど目からウロコ的な感動があるでしょうし、もし気づかなくても自分の力だけで人生を生きぬいてきたという達成感のまま大往生できたならそれはそれですばらしいことだなと思います。

子ども達には人生の最後は「あぁ楽しかった。この世に生まれてきてほんとにしあわせだった」という思いだけでであってほしいと思っております。

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けい's avatar

子供たちも仏様の手のような多くの支えや導きの中で

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