『嫁と姑が愛和するにはどうすればいいの?』
How can my wife and mother-in-law love each other?
2021・10・31(日)
澄み切った青空・浜住町の海(福井市)
今日の目標
「今日一日、家族一人ひとりの幸せを見守ります!」
嫁姑の問題に介入するには知恵と覚悟、そして勇気、思慮深さが必要です。それこそ人間の度量、心の広さが試されます。
あえて無理をする必要はなく、他人を羨む必要もありません。大切なことは、自分たちなりのよい関係を築くことです。適度な距離を置いて付き合い、それなりに親しい関係を維持できれば、それで十分ではないでしょうか。
愛和への意志を持ち続けるためには、相手への「感謝」と「尊敬」が、何より大切です。愛する夫を産み育ててくれた母である。愛する息子と生涯を共にすることを選んでくれた妻である。
仮に良好な関係ではないにしても、「愛和」を目指す姿勢、「愛和」への意志を持ち続けていれば、将来、本当の愛和な関係が実現するかもしれません。
『2021.12月号P 20』令和3年秋季講演会より
◎こたつむりママの所感◎
昨日、舅が、「あと5年生きれば、年金収入でかなり助かるか?」と、私に聞いてきます。私は「お義父さんには長生きしてほしいけれど、年金をあてにしているわけではないですよ。私だって明日の命があるかわかりませんよ。お義父さんは生きたご先祖様だから、生き字引としてまだまだ色々教えてくださいね」と、それが正しいか正しくないかわかりませんが、私なりに応えました。
そのベースにあるのは、(親を尊び感謝する心と笑顔でいることが、子どもの幸せにつながっていく)という気持ちですね😊



昨日、夫の妹が娘を連れて二人でやって来ました。
月に2.3回は両親に会いにきてくれありがたく思っています。
夫の妹は私よりも5歳年上で医者でもありますが、とても親しみやすく、優しく、いつもさりげない心遣いをしてくれる素敵な妹さんです☺
兄である夫ともとても仲がよく、二人で何でも話合ったり相談し合っています。私は自分自身、実家の兄との関係と比べた時「こんなに仲がいい兄妹っているんだ」と驚き、羨ましいなとも思いそのように育てた夫の両親を改めて尊敬したものです。
しかし、子どもがまだ小さい時に少し神経質になっていた時期があり、妹さんに対しても自分勝手な劣等感を抱いていました。
同じ母親でも、妹さんは保育園に子どもを預けながらバリバリ医者として働きちゃんと両立してがんばっている。
それに比べ私は専業主婦で家で子どもを見させてもらっているのにちゃんと子育て出来ているか自信が持てていないという罪悪感があったのです。
しかし、夫の母は娘であるそんな妹さんのことを私の前で決して誇ったり比べたりすることなく、常に私を労り立てて接してくれたのでした。
もともと母は性格的に子どもに対して、うちの実家の母のようにベタベタしているタイプではなくあっさりしているタイプでしたのでその点でも救われた思いです。
もし母に悪気がなくても「うちの息子、娘自慢」をするタイプだったら私はいたたまれなかったと思います。
そう気づいたので実家の母にも「決してお嫁さんの前で私やお兄ちゃんの自慢はしたらだめよ。お嫁さんを立ててあげてよ」と常に言っております(笑)
私も息子のお嫁さんには「娘、息子自慢」はせず代わりに「嫁自慢」ができる姑を目ざしたいと思っています。
今日は三女の誕生日です。昨日は多くのご恩に感謝しつつ、家族でお祝いをしました。子供達が小さい頃から、誕生日には大きなオムライスとカボチャのスープが定番でした。子供達が小さい頃は、オムライスにはケチャップでアンパンマンやキティちゃんの顔を描いていましたが、今はハッピーバースデーなどと書いています。そして子供達の好きな唐揚げやコロッケなどその時々に作り、ケーキを焼いてお祝いしました。子供達が大きくなり、子供達の誕生日には、その時に食べたいものを聞いて作るようになり、大きなオムライスも少なくなりましたが、昨日は三女がオムライスが食べたいと言ったので、久しぶりに作ったのです。家族揃ってお祝い出来ることが有り難く、家族の笑顔に嬉しい思いになりました。今日も家族に喜んでもらえますよう、心尽くしたいと思います。