イライラすることはありませんか?
Do you ever get frustrated?
2024/11/29(金)
寶登山(ほうとざん)神社(埼玉県秩父郡)
目標:今日一日
─ 心楽しく過ごし ます❣️─
「犬のみなさまへ、ここにオシッコはしないでください」と、どこかユーモラスな手書きの呼びかけには、イライラを募らせて犬や飼い主を敵視するのではなく、相手を認めたうえで「お願いする」ゆとりが感じられて、毎日気を遣いながら2匹の犬を散歩させている冒頭の老婦人が、ここを通ると「ほっとした気持ちになる」というのもわかります。
それでもこの場合、結局は「ダメだ」といっているのだから同じではないかという人もいるでしょう。しかし同じ内容を伝えるにしても、声高に警告するのではなく、相手へのちょっとしたおもんばかりや、そしてできればユーモアのエッセンスも加味すれば、相手も自然に節度をもって応えるようになるのではないでしょうか。
( こころのヒント〔上〕:291ページ~ )
🟢バタバタままの日記🟢
「ありがとうを伝えること」
私が子ども会活動で忙しい日は、姑と主人が手伝ってくれます。
夕飯の食器の片付け、シンクの中をきれいに。
手早くささっとしてくれます。
最初の頃、私は、自分がしなくちゃとばかり思っていて、手伝ってもらうことに、正直申し訳ないとの気持ちから、自分ができないのだ…と、自分、自分が何回も出てきました。しまいには、できないことにマイナスになってしまうこともありました。その気持ちは感謝の気持ちじゃなかったことに気が付きました。
昨日も子ども会活動で、遅くなりました。家に帰ってからも書類をまとめていました。すると、主人が、
「やっとくよ」
と、最後の後片付けまでしてくれるのです。
今こそ、感謝を伝えるときだと思った私は、
「ホントにありがとう。最後まで書類をまとめることができました」
と、言葉で言いました。感謝していても、言葉で伝えたほうが、心が伝わると思ったからです。
同じ家族同士、支え合っての我が家です。素直に感謝の気持を伝えることはとても大切です。
家族であっても礼儀正しくすること。
ホントに「ありがとう」と感謝して、今日も明るく頑張ります。
(石川県かほく市)
🔵だるまママのお福わけ🔵
昨日の夕方店にいますと夫が「悪いけど髪切ってくれんか」と言ってきました。
私は20年以上、夫の髪をバリカンで刈っております。
夫は少しでも髪が伸びると気になるタイプで、月に2回のペースで私が刈ってあげます。
以前は「散髪屋さんに行けばいいのに」と不満に思っていましたが、夫はじっと長い時間座っているのも、髪をシャンプーで洗ってもらうのも好きではなく、また倹約家の夫としては髪を刈るぐらいにお金をかけることもできるだけしたくないのです(笑)
私は「変わっていてめんどくさい人だな〜」と思いつつも、朝活のお陰様で「夫にハイ」と思ってさせてもらうようになり、今ではバリカン使いも結構上達いたしました。
しかし最近バリカンの調子が悪く、すぐに髪を噛んだり、スピードが失速したりしてスムーズに刈れないのでイライラすることが多くなってきました。
私は何度も夫に「新しいバリカン買って! ちゃんとスムーズに刈れるやつ」と言っているのですが、夫は「わかった、わかった」と言いつつも、ちっとも買ってくれません。
そんな調子のバリカンで、昨日も夫の髪を刈ったのですが、昨日は最初からバリカンの動きが不調で引っかかってばかり。
私は「また〜」とイライラしてきました。
すると夫から「おい。イライラしても俺の頭に当たるなよ」と言われました。
知らず知らずのうちに私は夫の頭をバリカンで小突いていたようです(笑)
しかし私は「こんなバリカンを私に使わせるからや。人に髪を刈ってもらいたいと思うんやったら、ちゃんとしたものを用意しておきね」と言いました。
すると、とうとうバリカンも動かなくなってしまいました。
刈ってる途中だったのでこのままではみっともなくて終われません。
「だからいわんこっちゃない。前から調子が悪いってわかっていたんだから、予備用として新しいの用意しておきねって言ってたのに。どうするの?」と夫を責めました。
すると夫は隣の散髪屋さんからバリカン借りてきてと言うのです。
「そんな恥ずかしいこと頼めるわけないでしょう」と言い、どうにかしてなんとかできないものかと思いついたのは、クシとハサミを使って残りを切っていくというものでした。
私は美容室ではなく、いつも馴染みの散髪屋さんで髪を切ってもらっているのですが、よくとなりで他の男性客の髪を切ってる散髪屋さんの切り方を見させてもらっています。
そこで「こんな感じやったな〜」と思い出しながらクシで髪をすくって、
はみ出た分をハサミで切っていきました。
すると、自分で言うのもなんですが意外に上手くできたのです(笑)
夫も「お前すごいな〜」と感心して驚いていましたが「人の髪を切るって面白いやろ?」と言ってきたので、その言葉にイラッとして「自分でしてみたら?」と言い、あげく「もっとダンディーな人と結婚したかった」と言い放ちました。
すると夫も反省してか「ダンディーになる」とぼそっと返してくれました。
夫に特別おしゃれになってもらいたいとは思いませんが、せめて普通に身だしなみくらい整えて欲しいとは思います。
しかし、そんなことぐらいで今更夫にイライラしてしまったことも反省でした。
少し変わった夫ではありますが、それも承知なうえで、それ以上に素敵で尊敬できる部分があるからこそ私は成長でき、夫の大きな愛によって私はしあわせでいられるのだと思ったからです。
また、こんな私を信じて大事な頭髪を任せてくれますこともありがたく、夫が節約してくれるお陰で、私は毎月散髪屋さんにも行けるのだと心切り替えました(笑)
そして、世の中を見渡します時、もっと過酷な状況下で大変な思いをされていらっしゃるたくさんの方々のことを思えば、こんなバリカンくらいのことでイライラすることは平和な証拠と改めて感じました。
これからも夫婦仲良く、お互いの良い部分を認めあっていきたいと思います😊
(福井県福井市)
🟠ワンコママのひとこと🟠
最近、主人は、色々なところで不思議なご縁を感じでいるようです。
昨日もリハビリから帰って来て、今のリハビリの先生が、亡き舅の同級生のお孫さんだったと分かったようで、そのリハビリの先生もびっくりされていたようです。
入院中のリハビリの先生も、母が股関節の手術で入院していた時にお世話になった先生でした。
また、主人が会社を退職してから、お世話になった先輩から連絡を頂き、自分の会社を見に来て欲しいとおっしゃって頂いたり、多くのご恩の中で、たくさんのご縁を頂き生活させて頂いていますことに、改めて感謝の思いとなりました。
主人も、ほんとにお陰様だと話してくれました。
そして、両親が、人とのご縁を大切につないできてくれましたお陰様、主人も自然とご縁を大切にしてくれ、多くの良き出会いを頂いていることを感じ、感謝の思いと共に、私自身もご縁を大切につなげていきたいと思うものです。
今日も、そんな感謝を噛み締め、少しでも家族や人様のお役に立てますよう努力します。
(福井県越前市)
🟡こたつむりママの所感🟡
昨日の朝、嫁と養蜂場にと仕事に向かう前に、里の母に電話をしてみました。2回コールですぐに出て、
「あら〜、お元気でしたか?」と、先に母の方から聞かれます。
「はい、元気でしたよ。お母さんはお元気でしたか? 辛くはないですか?」と答えると、母は
「お陰様で、4回目の治療を終えて先日退院しました。 大丈夫ですよ〜。明日はコミュニティーバスに乗って、通院日なので病院に行ってきますね。」とのこと。
とにかく明るい声で安心しました。この20年の間に、大病の発症三度目です。
昔から母のイライラした様子を見たことはありません。ただ、父がすぐに怒鳴るので、悲しい顔はしていましたが、朝活に行くようになってからは、ユーモア混じりの明るい笑顔だけの終始穏やかな母です。
こだわりを捨てて、ゆったりと姑(祖母)、夫(父)、子供(私と弟たち)のいっさいを受け容れてくれていました。
その母の導きで、私も結婚後は、家庭の中で「現実大肯定」の訓練をさせてもらってきました。
でも、倫理を学べば学ぶほど、(こうなって欲しい)という理想が私の中で膨らみます。そこのところを、さまざまな人たちとの交流で、練り鍛えていただいてます。
執着心を捨てて、相手を理解し認めていると、やがていつかは、心と心が響き合って、新しい展開が生まれてくるので楽しみです。
嫁に里の母の話をすると、
「ものすごく体力がありますね。病名と治療法を話したら、看護師の母(嫁の母)が『そのお歳で?』と、驚いていましたよ。」とのこと。
母の精神力、心の清らかさを見習いたいです。😌🍀
(千葉県大網白里市)
🟣 ちいばあば心のつぶやき🟣
新しい倫風誌が届いた事を知っている主人から、朝、「運転手で一緒に行ってやろうか?」と言われました。
一人で行く方が、相手の方とゆっくり話が出来ます。
又、主人が運転席で、私の様子を見ながら待っていると思うと、車から降りて玄関までの行き帰りは、小走りになり、宅配のお兄さんなみの動きになって(笑)疲れます。
しかし、主人が自分から、運転手をと言ってくれるのは、一人で留守番が多分、嫌なのだろうな〜と思ったので、
「じゃ、お父さんお願いします。」と答えました。
前のお家の奥さんの出勤時間は、いつもだいたい8:40頃。
それより、少し早い8:30位に、その日は主人と二人でご出勤。
私は、車の2列目に乗り、準備していた封筒入りの倫風誌を行く方向順に段取りよく並べ、着いては走る、走って戻って、又、出発の繰り返し。
「あら、今日はご主人と一緒?」
会話もそこそこに走る。(笑)
11時近くになり、「◯◯方面も行くか?」と主人に言われましたが、多少疲れましたし、帰る事にしました。
主人もお届けのお宅は、だいたいわかってくれていて、一番の応援者です。
「お父さん、ありがとうございました。」
一人より何だか疲れた気もしましたが、いい運動になりました。
「つまずくな 主人気にして ひた走る」
(福井県あわら市)




