『プラスチックは地球上のどこかに存在しつづけているの?』
Does plastic continue to exist somewhere on earth?
2021.9.5(日)
空と雲と夕日(秋の始まりの福井市)
今日の目標
「今日一日、環境汚染について勉強します!」
【科学者 高木仁三郎さん著書『いま自然をどうみるか』より】
「人間が、自然界に君臨し、工業製品に取り巻かれ、理性の光を宇宙のはてにまで届かせはしたけれど、気づいてみるとそのことによって人間は少しも満足していないのである。
我が身を振り返れば返るほど、心の中にぽっかり穴があいてしまったような気持を抱かざるをえない。」
科学と技術の進展によって、生活はどんどん豊かになり、また便利になっていくのに、なぜ「ぽっかり穴があいてしまったような気持」になってしまうのでしょう。
それは、人間がどんなに自然界の頂点に立とうとしても、その自然界の一員であり、他の生き物との共生関係によってしか生きていくことができない存在だからです。
『2021.10月号倫風』P10
◎こたつむりママの所感◎
私にできることは、当たり前ですが、ゴミをポイ捨てしないとか、洗剤の容器を詰め替えできる製品を使うとか、使い捨てプラスチックはなるべく使わないこと。そしてエコバックくらいです。私たちの暮らす地球の「困った」を解決することに、少しでも協力できるように意識しています。😊
Today's Goal
I will study environmental pollution for one day!
(From the book "How to Look at Nature Now," by scientist Jinzaburo Takagi)
"The more I look back on myself, the more I realize that I am not at all satisfied with my life.
Humans reigned in the natural world, surrounded by industrial products, and let the light of reason reach the end of the universe, but when I realized it, humans were not satisfied at all.
With the advancement of science and technology, our lives are becoming more and more affluent and convenient, but why do we feel as if we have a hole in our hearts?
The reason is that no matter how much we try to stand at the top of the natural world, we are still a part of it and can only live in a symbiotic relationship with other creatures.
(October 2021 issue of Rimpu, p.10)



自然界で起こっていることは私達の体の中でも起こりうることだと思っています。
自分の体をいたわるように自然に対しても向き合うことでどちらも改善していくと信じて取り組んでいきたいと思います。
今朝は霧で一面真っ白でした。朝の爽やかな空気の中、実り豊かな田園風景が広がる自然の中に身をおいていると不思議と今日一日の元気を頂きます。さあ今日も頑張ろうと思えることが有り難く、不自然な心を捨てて、素直な心で生活したいと思います。今一度自分生活を見直し、エコ生活を心がけたいと思います。