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MAMIN's avatar

今、夫の母が以前着ていたダウンジャケットを毎日着ております。

軽くて暖かくてシンプルなデザインなのでとても気に入っております。

それは2ヶ月程前に夫が「よかったらこれ着てみね」と渡してくれたものでした。

私はその時、娘が置いていったモコモコの暖かいパーカーが気に入っており、よくコート代わりに着ていたのですが、それを着ている姿が私らしくないと夫や実家の母が言ってきたのでした。

以前は、自分に似合うものをと細かいものまでこだわって選んでいましたが、コロナ禍になってからは、ほとんど買い物もしなくなり、「あるものを利用すればいい」と少し意識が緩んできたように思います。

割とこだわりが強かった私には「それでちょうど良い感じに柔らかくなってきたのでは」とも自分で思わないでもなかったのですが、まわりの方が「らしくない」と、私にもっときちんとした格好を求めていることがわかり意外でした。

そのことで店でも「いつもきちんとされていますね」とよくお客様に言われます。

実家に行く時もきちんとした格好で帰った方が母は喜び安心します。

母としては、あまり格好に構わず所帯じみた娘の姿を見たくないようで、その気持ちもわからないでもありません。

毎朝、きちんと身だしなみを整えさせてもらうことが、家族に安心してもらうことにも繋がっているのだと改めて感じました。

昨日も、夫が私に「そのダウンジャケットばかり着ているけど気に入ったんか? まだお母ちゃんが着なくなったものでいいやつあるからもらって来るといいよ」と言ってきました。

私としては、夫の方がもう少し格好を構ってくれたらと思うのですが、正月に帰省してきた娘よりも「お父さんはよくお母さんを見ていてすごい!」と言われる程、夫が私を気にかけてくれていることありがたく思います。

昨日の夜、実家の母から電話がありました。

日中、私達夫婦のお仲人さんと久しぶりにお会いしたそうですが、そのお仲人さんより、私がかつて勤めていた先の今は亡き元会長とのエピソードを聞かせてもらったとのことでした。

ある会合で、お仲人さんと会長が一緒になったおり、かつて会長秘書をしていた私のことが話題となったそうです。

私はすでに結婚し退職していましたが、会長は私のことを「あの子はどこに出しても恥ずかしくない子だった」とお仲人さんに話され褒めてくださっていたとのことでした。

半分お世辞だとしても、会長がそんな風に思っていてくれていた事がありがたく思いました。

そして改めて、「まわりの期待に応え、どこに行っても恥ずかしくない姿、言動をとれる自分でありたい」との意識を高めてもらえましたことが感謝でした☺

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けい's avatar

今日一時帰宅する予定だった義母が、コロナの感染拡大の為帰宅出来なくなりました。それに向けて色々と準備していただけに残念ですが、今の状況では仕方ないと妹と話していました。義父の寂しさを思うとなんとも言えない思いですが、そんな義父はお正月、主人に掛け軸をくれました。お正月の掛け軸を探していた義父が、側にいた主人に渡してくれたそうです。義父が大切にしてきたものだと思うと有り難く、我が家で大切にしていきたいと思ったものです。今日は、長女が義父の家に泊まりに行ってくれます。家族の有り難さを噛み締め、感謝して生活したいと思います。

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