2024/11/22(金)
力強い昨日の朝日と、今朝の朝日
(福井県、千葉県)
目標:今日一日
─ あるがままに運命を受け入れ る❣️─
「さようなら」の原義である「さようならば」、つまり「そうならねばならぬのなら」という表現のなかに、人間一人ひとりが担っている運命に対する諦観(ていかん)のようなものを感じたからなのでしょう。
人それぞれの運命に、人が干渉することはできません。
ですから、ここで別れるのがあなたと私の運命ならば、いたしかたがありません。別れたくはないけれど、運命のままに、お別れしましょう。「さようならば、ご機嫌よう」、作家のアンはそう感じ取ったに違いありません。
私たち人間は、人の力ではどうしようもない「別れ」を運命づけられています。というよりも、この世に存在するすべてのもの、森羅万象が、時々刻々と「出会い」と「別れ」を繰り返しているのです。
(こころのヒント〔上〕:249ページ~ )
🟢バタバタままの日記🟢
「心をかける」
最近、夕飯を作る時間がなかなか取れなくて、つい、簡単なレシピや時間短縮を気にしながら作っていました。
スーパーに行って気がついたことは、食材を探しているときから、そのような思いでいることにハッとしたのです。
家族が帰ってきて、とても楽しみにしている夕飯こそ、心を込めて作らなくちゃ。つい時間がないにかまけてしまっていたのだわ。
そのように気がついた私は、時短や簡単なレシピを少し頭から離すことも大切と、献立を立てました。
一つ一つ一から作ると手間がかかりますが、この心はきっと今夜の食卓に繋がっていくんだわと、なんだか力が湧いてきます。
食卓に家族が揃ったとき、
「久しぶりや〜!」
との第一声。みんなの笑顔が私も嬉しくなります。中には、おかわりをする子もいました。そんな姿を見ていると、私も満足で、
「今日の美味しかった〜」
と、自然と声がでてきます。
タイパや効率重視。時にそうなってしまうこともありますが、手間ひまかけて作った時の家族の喜びは、なんにも代えがたい嬉しさに変わります。作る私がいて、食べてくれる家族がいて。食することは和することと教えてもらうけど、支えてもらっている心がわかるからこそ、私も頑張ろうとの気持ちになります。
今日も、家族の笑顔あふれる食卓作りにと、私も頑張ります。
(石川県かほく市)
🔵だるまママのお福わけ🔵
昨日、実家の父のお見舞いに母と一緒に行ってきました。
誤嚥性肺炎を起こして先週の土曜日から入院している父ですが、ずっと絶飲絶食で点滴をして酸素吸入のため酸素マスクをしていました。
熱は39℃から37℃台に落ち着いてきたようですが、呼吸をするのが苦しそうです。
ちょうど主治医の先生も部屋に来て下さり、今の状況の説明を丁寧にして下さいましたが、「今後自分で食べれるようになるかどうかは経過次第です」とのことでした。
食べることが好きで、これまで前に出されたものはペロリと平らげていた父でしたので、父が食べれなくなる姿を見るのはとてもしのびなく、早く回復して欲しいと願うばかりです。
そして、夫の母の時にも思いましたが、自分で呼吸ができて食べれることは当たり前ではないとしみじみ感じました。
先日のAED講習会でも、呼吸停止した時にすぐに栄養と酸素が含まれた血液を脳に送り込むための心臓マッサージの仕方を教わりましたが、ものすごい力と速いリズムで断続的に胸骨を圧迫し続けなければならないことを知り、私達の意思にかかわらず、心臓が絶え間なく動いてくれていることの尊さや、生かされていることへの感謝を改めて感じたものです。
父に「お父さん」と声をかけますと、目を開けてこっちを向きました。
母が「〇〇ちゃん来てくれたよ。わかる?」と聞きますと頷きましたので安心いたしました。
そして父の手を握ったのですが、父もじゅっと握り返してくれびっくりしました。
母から「お母さんがお父さんに触ると振り払われるんやよ」と言われていたので「認知症がすすんだのかしら」と言っていたのですが、私の手はなぜかしっかり握ってくれました(笑)
そして父の手は思いの外、弾力や張りがあり温かく、父の生命力を感じ、父の寿命がいつまでかはわかりませんが「これならまだ大丈夫だ」と思えました。
そして父の手を握りながら「もう少ししたら治るからね。もうしばらくの辛抱やよ。治ったらまた美味しいの食べに行こうね」と言いますと「うん」と頷いてくれました。
面会時間は10分間でしたのでゆっくりはできず、しかし父が私の手をずっと握っているので、とても後ろ髪引かれる思いでしたが「お父さん、じゃ〜また来るからね」と言って帰らせて頂きました。
母も最初は心配で眠れないとか、お父さんが食べれてないのかわいそうであんまり食欲ない。と言っていましたが、昨日は9時に寝て5時に起きるまで8時間一度も起きることなく「ぐっすり寝れた」と言っていましたし、今度、夫の父と私との食事会も「楽しみ〜」と言って元気でいてくれますこともありがたく思います。
今日11月22日は『いい夫婦の日』であり、私達夫婦の結婚記念日でもありますが、これからも夫婦元気で仲良く、助け合い支え合いながら、将来「さようなら」との日が訪れたとしても、しっかりと受けとめ前を向いていけますよう、命ある限り親祖先から頂いたこの体や魂を大切にし、輝かせて人生を生き貫いていきたいと思います😊
(福井県福井市)
🟠ワンコママのひとこと🟠
昨日は、朝活の同じブロックの仲間と、ある資格の講習会に参加させて頂きました。
一日講習会に参加すれば、資格が頂けるというもので、仲間のお一人がその講習会のお話をして下さったことで、それじゃあみんなで講習会に参加しましょうということになり、昨日の講習会となったのです。
朝から一日、机に向かって学ぶということのない今ですので、それも、講習して下さいます先生や職員の方、家族や周りの方々のお陰様と感謝です。
これまで、主婦として、家族に食事を提供してきましたが、家族の健康や食の安全ということにも、もっと心遣いが大切だと思ったものです。
そして、昨日は、そんな私の予定に主人が合わせて、早くにリハビリに出かけてくれましたことも感謝でした。
また、昨日は、長女の仕事が早く終わる日だったようで、私が夕方まで講習会があることを話すと、コーヒーショップで、主人と2人分のコーヒーを買ってきてくれたようで、そんな何気ない心遣いに感謝でした。
多くのご恩のお陰様、講習を終えて、無事に資格を頂けましたこと感謝です。今日一日、家族や周りの人達に喜んでもらえるよう、笑顔で励みます。
(福井県越前市)
🟡こたつむりママの所感🟡
昨夜、私にとってはとても残念なことがありました。ここ最近、頭の中に思い描いていた希望が、叶わない方向になったのです。
常々、『思い悩むことがあったら、一旦そこから頭を離してみる』と教わります。
朝活に来て、皆さんのお話をお聞きしているうちに、少しずつ(頭から離そう)と思うことができました。
そして何より、朝活の友達と会話して心通い合ううちに、心もスッキリとしてきました。
『親から強制されるのではなく、自ら進んで成就しようとするときにこそ、子は力を発揮することができる』と、学んだことも思い出しました。
自分から進んでする……そこには本当の自由があります。
今、私自身が堂々と胸を張って進むことができるのも、(何とかしてほしい)などと、誰かのせいにすることがなくなってきたからだと思い至りました。
より善い明日のために励むだけですね。
自分にできることに最大限の努力を傾けていきます。☺️🍀
(千葉県大網白里市)
🟣 ちいばあば心のつぶやき🟣
昨日の朝は朝起会でご著書を読むお役だったのに、向かう道中の車の中で「しゃっくり」が出ていて心配でした。
でも、いつの間にか止まっていてホッと胸を撫で下ろしました。(しゃっくりしながら読めません。笑)
昼過ぎ、料理番組でピーマンの種を飛び散らさずに取る方法をやっていて、目から鱗。やってみよう!楽しみ。
図書館、銀行、買い物、雨が降ってくる前に済ませられて、よかった〜。
TVで、◯◯保険には85歳まで申し込めると言っている。あと20年もある。私ってまだ若いかも。笑。
昨日の一日もこんな小さな事の連続の中で、いろんな気持ちになりながら時間が過ぎていきました。
こんな日常こそ、人生かも。
「たわいない 人生ひとコマ 泣き笑い」
(福井県あわら市)