2021.4.16(金)
三日月(坂井市三国町新保橋の上から)
今日の目標
「今日一日、心を軽くします!」
鎌田 實さん著書『それでも、幸せになれる』より
完全に出口が見えたわけではありませんが、必ずコロナに打ち勝てるはずです。
自粛期間中は「自分」を見つめ直す絶好のチャンスなのです。
コロナ禍を通して、自分が幸せになるためには、人にも幸せになってもらう必要があるという「利他」の精神を学んだはずです。
コロナ禍は人々の価値観を大転換させました。
「分断から協働へ、そして共生へ」という思想は、コロナがくれた教訓かもしれません。
『2021.5月号倫風』P76
◎こたつむりママの所感◎
外出が少なくなり、1人の時間を持てたことは、散歩、ガーデニング、家庭菜園、このブログを始めるきっかけとなり、楽しんでおります。
自分の「時間、物、心」を人様の役に立つように使わせてもらいたいと、常々心がけているつもりでした。が、頭で理解していただけのことが、今やっとわかりかけた気がします。
もう既にたくさん与えられているということ。そして、返し尽くせないその恩を、少しでも返していくだけということ。
Today's Goal
I will lighten my heart all day today!
(From Minoru Kamata's book, "Still, You Can Be Happy")
We cannot see the way out completely, but we can surely overcome COVID-19.
During the period of self-restraint, it is the perfect opportunity to rethink "myself.
Through the COVID-19 calamity, we must have learned the spirit of "altruism," that in order to make ourselves happy, we need to make others happy as well.
The COVID-19 calamity caused a huge shift in people's sense of values.
The idea of "from division to cooperation and then to coexistence" may be a lesson that Corona gave us.
(May 2021 issue of Rimpu, p. 76)
普段は社長直下PJにてRPAの全社導入や運用整理など管理統制業務や、社内のSlackアンバサダーとして働いてます。
本業以外にコロナを機に副業をふたつはじめました。
・1つ目はグルメアカウント
昨年の5月から会社の先輩と一緒にコロナの影響で大きな打撃を受けている飲食店のために何かできないかと思い、インスタでグルメ情報の発信を始めました。
https://instagram.com/kuramae_home_cafe?igshid=1r8za0430u7rk
・2つ目はWebサイト制作事業
コロナ禍によるテレワークの実施で通勤時間や飲み会が減り、昨年の8月から基本的に休日は個人事業主(社内副業申請済み)としてホームページやLP、ECといったWebサイト制作をしてます。
お客様が抱える課題のヒアリングから提案、制作、納品までと自分で事業をしていく難しさを日々感じてます。少しずつ実績もできてきて楽しみながらやってます。
https://lily-japan.jp/
コロナを機に世界のライフスタイルが大きく変わりました。これからも変わっていくと思います。これからは会社に属すだけでなく、個人のスキルでも稼ぐ時代。
本業で培ったスキルを副業へ、副業で得た学びを本業へと好循環なサイクルができているので、引き続きFY21も本業の仕事と副業をうまくバランスとっていきながら全力で頑張ります。
仕事でご相談を受けることが多く、コロナ禍になってからは更に増えてきたように感じます。
皆さんそれぞれ事情は異なりますが、結局は心をいかに切り替えていくか、そのためには自分だけに目を向けるのではなく外に目を向けてできるだけ多くの感謝を見出していくこと、そのことが自分の幸せになっていくということに尽きるのですが、「そうは言ってもなかなかね〜。頭ではわかっているんだけどね〜」と言われる方が結構いらしゃいます。
一ヶ月前にもそのような感じのお客様がお見えになり、何をお話させて頂いてものらりくらりな感じでしたので「まずはできるところからでいいので」とだけお伝えし、私の手作りのケーキをお土産に持って帰って頂きました。
すると2日前にその方がまたお見えになり「まずはできるところからと思ってやってみたら調子が良きなってきた」と意外にもおっしゃってくださったのでした。
私は「この方はどうだろう。言っても無理かな〜」と思っていただけにとてもうれしい思いでした。
そして「あのケーキすごく美味しかった!」と少し興奮気味に話され始めたのです。その方もお菓子作りはお好きだそうで「昔はよく子供たちに作ってあげていた。でも子どもも大きくなって家を出てからはもう長いこと作っていなかったけど、この前のケーキはとてもおいしかったので久しぶりに作ってみたくなったのでレシピ教えてください」と積極的におっしゃられるご様子に、私は最初来られた際、勝手に「この人には無理かな〜」なんて思ってしまい申し訳なかったなぁと反省しました。
手作りケーキは18年間毎日作っております。
初めは夫のためにと作ったものですが「こんなにおいしいケーキならたくさんの人にも食べさせてあげたい」という夫の褒め言葉に調子にのって作りはじめました。
しかし我が家のために作るものとはまた違い皆さんに喜んでもらえるためにはと、改良に改良を重ね今のケーキにたどりついたことで私も成長させてもらえ、そのケーキがこうして言葉を越えて人の心にも届く存在になってくれていますことに感謝です。
その方もまたお菓子作りをきっかけに人の役に立ちたい、人に喜んでもらいたいと外に目を向けていかれることでお幸せになっていただきたいと願い今日もケーキ作りに励みます。