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MAMIN's avatar

先日、仕事でのzoomによる研修会でグループディスカッションを行ったことをコメントに書かせて頂きました。その時、同じグループにいらした富山のお店の方で、御年88歳の男性の方が奥様と二人で参加されていました。お二人とも現役で、zoomも使いこなし、「この仕事が大好きです。最高の仕事だと思っています」と堂々と発言されていらっしゃるお姿に感動でした。

その事を夫や両親にも伝えたところ、夫や両親はその方のことをよく知っており、私が嫁ぐ以前は、毎月富山からうちの店に来られ勉強会も一緒にしていた程の繋がりがあった事を知りました。

しかし、私としては今回初めてお会いしたことで、そんなこととはつゆ知らず、通り一遍の挨拶しかできませんでしたこと申し訳なく思いました。

父は「もう大分昔のことだから知らなくて当然だよ」といい「懐かしいなぁ。時々ふと『どうされているかなぁ』って思い出すことがあったんだけど、相変わらず真面目でお元気そうで安心した。いい話が聞けてよかった。ありがとう」と言ってくれました。

そして父が「久しぶりに連絡とりたいけどわかるかな?」と聞いてきました。

その方は20年前に独立され今のお店を開業されたそうで、それからは連絡をとっていないとのこと。

68歳で開業されるパワーも素晴らしいと感心しながら「調べて後でLINEに送ります」と言いました。

自宅に帰ってグーグルで調べますと、それらしいお店が出てきました。

しかし、そのお店が本当にその方のお店かどうか確認しないとと思い、思いきって電話してみることにしました。

ドキドキしながらかけますと元気のいいその方のお声が聞こえました。

「福井部会の○○と申しますが、先日はグループディスカッションでお世話になりました」と言いますと「あ~○○さん。こちらこそ」と明るく応えてくださりホッといたしました。

そして、急に電話をかけさせてもらった訳をお話させて頂きますと「そうでしたか!私もどうされているかなって思っていました」と喜んでくださり、私のことも「お店で真剣に心尽くされ励まれていらして素晴らしいですね」とおっしゃってくださったのでした。

少しお話もさせて頂く中「この会で学ばせてもらっているからこそ、こんなに人の役に立つ最高の仕事をさせてもらえているのに、やめて行かれる人をみると残念に思います。しかし、お父様から息子さん、お嫁さんと引き継がれていらっしゃる○○さんは素晴らしいですね」とのお言葉に「ありがとうございます。私達夫婦も○○さんご夫婦のように生涯現役でいられるように励んでいきます」と言わせて頂き「また、お会いできるのを楽しみにしております」と言って切らせて頂きました。

思いもかけずお電話させて頂いたことで改めて、この家に嫁いでこの仕事に携わらせてもらっていることに感謝と誇りを頂いた思いでした。

これからも生涯現役目指して元気に励んでいきたいと思います☺

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けい's avatar

私の実家は神社のすぐ近くにありましたので、家が鎮守の森に囲まれているような感覚でした。家の裏では、そこの神主さんが毎年元旦の初詣の時にお渡しするお米を作っていましたし、家のまえの坂を登れば、すぐに鳥居がありました。そんな環境で育ったお陰様、大自然に見守られ、生活させて頂いていることを自然と感じていたように思います。昔はよく坂を登って鳥居をくぐったとこにあるため池の周りで遊んだものです。今は、鳥居の手前に入れないよう鎖をつないでありますので、そこが開いている時しか入れません。時代が変わっても、その環境はほとんど変わらず、そんな自然の中でのびのびと生活させて頂けたのも、当たり前ではなく親先祖のお陰様と感謝です。今日も今の環境に感謝し、今いまの生活を楽しんでやるべきことに励みます。

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