2022.1.19(水)
雪降る中の満月ウルフムーン(福井市石橋町)
今日の目標
「今日一日、気づいたら、まず実行します!」
いまや誰もが温暖化の危機を言い、経済優先の利己主義を批判しますが、「だから自分はどうする」という視点だけが、スッポリと抜け落ちているのです。
私たちの子や孫を、これから生まれ出る生命を、この絶望的な未来から救うことができるのでしょうか?明らかなことは、私たちがいま直面しているのは、人間にはどうすることもできない天災ではないということです。
一人ひとりが生活を正す。それ以外の解決策はないと思います。なぜなら、世界中の人々が自分と家族の安全で豊かな未来を求めて生きているからです。
私たち人間にできるのは、より善い明日を信じて、いま正しいと思えることに全力を尽くすことだけです。もし、それで間に合わなかったとしても、正しく生きたという満足感だけはあるはずです。
『続・こころのヒント』上巻P 46
◎こたつむりママの所感◎
「お義父さん、お空にいますか?」車を停め外へ出て、満月を見上げながら話しかけました。山に植樹し、田畑を耕しと、産まれ育ち生涯を暮らしたこの町を、義父は一生懸命守っていてくれたなあと思い出しました。月が鮮明に輝いていて、「天国から見守っているよ」と、返事をしてくれているようです。冷気を思いっきり吸い込んで、「さあ、頑張ろう!」と、元気になりました。😌



先日はトンガで大噴火が起こりましたが、先日ある番組で火山の噴火によっても大量の二酸化炭素が放出されるのだと言っていました。
今現在、世界には約1500の活火山があるそうですが、そのすべての火山から放出される二酸化炭素の量と比べても、人間の手によって放出される二酸化炭素の量の方がその約60倍も多いと知り驚きでした。
私達ができることはなんだろうと常に意識し、出来るだけ無駄をなくしていく生活を心がけていきたいと思います。
そして、この先、水不足、食糧難が起こったとしても、混乱し争うことなく、人と人とが助け合い、分かち合う姿を私達大人が子供達に見せていくことで、子供達に未来への希望も見いだしてもらえるのではと思い励んでいきたいと思います☺
今日はふっわふわの雪で、我が家の子犬も大喜びで雪の玉を足にいっぱいつけて、飛び回っていました。私が子供の頃は、そんな雪が降ると、外でそりやスキーをしたり、雪だるまなどを作って夢中で遊んだものでした。また、かき氷のシロップをかけて食べたりもしました。家の雪かきや、屋根の雪おろしもしていたことを懐かしく思い出します。今は昔ほど雪も降らなくなり、屋根の雪おろしもしなくなてよくなりました。それも異常気象が影響しているのかと思うと、やはり環境のことを考えながら、今できることをしていきたいと思うものです。