令和4年4月8日(金)
桜満開ですね(坂井市三国町 汐見公園)
(坂井市三国町 瀧谷寺)
今日の目標
「今日一日、美しい仲の良さを目指します!」
悪いこと、法を犯すことを、それと知っていながら行なう。話し合いの結果に、黙って従う。それが官民の「和」であり、業界の「和」だというのは、なんと不自然で不健康なことでしょう。こうした馴れ合いの「仲よき」姿は、少しも「美しくも、貴くも」ありません。
「仲よき事」や「和」が「美しくも、貴くもない」ケースはたくさんあります。たとえば、仲よくしてもらうために、相手に媚こびたりへつらったりする場合です。相手が間違っていても、気を悪くされないように、そのことを指摘しません。無礼であってもとがめません。
その和の姿は決して美しくはありません。一方は傲慢で野卑な人間でしかなく、もう一方は媚びへつらう醜い人にしか見えません。どちらも人としては、不自然で不健康な姿です。
《続・こころのヒント(上)・177ページ~》
◎こたつむりママの所感◎
畑の囲いにしていた錆びたトタン板など、廃棄したいものを軽トラに積んで夫とリサイクル会社に持って行くと、買い取ってもらえました。
「この臨時収入でホカホカ弁当を買って花見しよう」と夫が提案してくれ、昨日は公園のベンチに腰掛け和やかな時を過ごすことができました。
以前は間違うこともありました。父の偉大な愛、母の無限の愛、周りの方々のやさしさ、そして夫の純情が私の心を開いてくれて、“正しい判断”ができるようになりたいと思える今日この頃です。😊





昨日三女の高校の入学式でした。お天気も良く、満開の桜に見守られながら、入学出来ましたことが感謝です。校長先生のお話の中で、『新しい学校生活で、いろんな変化に柔軟に対応していけるよう、周りの方に頼ること、積極的にチャレンジすること』とおっしゃって頂きました。これから始まる新しい学校で、良き仲間と出会いながら、楽しく過ごして欲しいと願いながら、親として、しっかりと見守りつつ、より美しい和を目指して励ませて頂きたいと思うものです。
今、ロシアのウクライナ侵攻を見ていますと尚の事「仲良きことは美しきかな」という言葉が輝いて感じられます。
昨日も、岸田総理がロシア軍のブチャ市民に対しての残虐行為を「戦争犯罪」という言葉で初めて言及したことがニュースとなりましたが、そのニュースを見ながら私はとても違和感というか素朴な疑問を感じてしまいまい、
思わず隣にいた夫に「えっ?!今までのことは犯罪じゃないの?」と聞いてしまいました。
戦争犯罪についてもいろいろ調べてみましたが、侵攻と侵略戦争とは違うとか、国際法ではロシアを裁くことはできないとか言われており、どれも納得できるものではありませんでしたが、今回「戦争にもルールがある」ということを改めて知り驚きを隠せませんでした。
いかなる理由であれ合法的に許される戦争はあってはならず、「ここまでなら大丈夫」的なものの考えがある限り、それを徐々に超えてくることが容易であることは誰もが想像できることです。
戦争だけでなく日本においても「法に触れなければ」とか「バレなければ」という考えが日常茶飯事的に行われているこの世の中において、一人一人が「美しく」という意識を持つことの大切さ尊さを改めて感じさせて頂きます。