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MAMIN's avatar

昨日のコメントで、店のお客様に紫蘇ジュースを作ってプレゼントしていることを書かせて頂きました。

夫が沢山紫蘇の葉を買ってきたことで有効活用させてもらうために行いましたが、それを知ったお客様が昨日ご自分で作っていらっしゃる赤紫蘇を「ご寄付させて頂きますのでたくさん作ってお客様にプレゼントして差し上げてください」と7袋も店に届けてくださったのでした。

そのお客様はピロール農法というこだわりの方法で農業をされています。

ピロール農法とは光合成によって酸素を発生させるラン藻というバクテリアを土壌で増殖させることで酸素を土の中で生み出しそのことで根からも酸素を吸収できるしくみです。

ラン藻は農薬やダイオキシンをも分解するといったはたらきがあるため、ピロール農法で育った作物には残留農薬が検出されないとのこと。

また土壌の中のカルシウムやミネラルなどの吸収もよくミネラルたっぷりの作物ができるそうです。

ピロール農法という言葉は以前から聞いた子とはありましたが内容までは知らなかったので、改めて素晴らしい農法だと感じました。

特に感動したのは、根元からも酸素を吸収させるということでした。

学校では植物は葉で光合成を行い酸素を作ると教えてもらいました。

それが常識というかそういうものと思っていましたが、土の中を活性化し酸素を生み出すことで根元からも吸収させることができるということを知り、目からウロコのような感動を覚えました。

葉が子どもで根が親と置き換えて考えた時、子どもは一所懸命はたらいていますし、親も自分で自立してはたらいて子どもに何かあったらいつでも必要に応じ助けられるような環境を準備しているというイメージを想像しました。

そして私もそのような親を目指したいと思いました。

環境(土壌)をより善く整えるためにも、積極的に人との絆を強くし信頼関係を築き、まわりから善いことを貪欲に学び吸収して還元していきたいと思います。

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けい's avatar

我が家の周りでも稲刈りが始まりました。この時期になると思い出すのか、子供のころ祖母の家に田んぼの手伝いに行ったこと。その頃は鎌で刈って、はさばに登って稲を干したものです。私ははさばに登るのが好きで、祖母が『上手いもんだね』と褒めてくれました。そして少々の危ないことや難しいことも見守りながらさせてくれました。そうやって周りの方々に見守られながら伸び伸びと育ててもらったこと感謝です。私も、黙って見守りながら必要な時だけ手を貸す親でありますよう心して励みます。

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