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MAMIN's avatar

小学生の頃好きな科目は「道徳」でした。

どんな内容だったかははっきりとは覚えていませんが、ある場面や状況になった時「あなたならどうしますか?」という先生の質問に対して、「はい、私ならこうします」とか「でも相手がこういう感じならこうしたほうがいいと思います」と真っ先に手をあげ発表していましたが、発表した後もおもしろいくらいに次々とそのシュチエーションに対しての対処法が浮かんでくるので言わずにはおれず、先生も呆れるくらい授業中に10回近く手をあげ自分の考えを発言していたことだけは記憶に残っています(笑)

中学では「歴史」に興味を持ちました。

担当の先生が教科書に書かれていないようなエピソードや裏話なども脱線しながら面白おかしく教えてくれたことがきっかけでした。

高校になると「古典」や「漢文」に興味を持ちました。

元々は苦手教科でしたが、2年生の時に担当だった先生がとても厳しく、予習をしてこなければ授業がついていけないような進め方をされ、更には手作りの古典の辞書まで作らされました。

「どうして古典ぐらいでこんな無駄なことさせるのだろうか」と思いながらも何日もかけ夜も徹夜しながら、ようやく分厚い自分だけの辞書を作ったのですが、不思議なことにそれ以降は、古文の意味を辞書で調べなくてもなんとなくスラスラと理解できるようになっていたのです。

「こんなことってあるんだ」と感動し古典が一気に大好きになり「もっと勉強したい」と思うようになったことで、短大では「国文学科」を選びました。

そこで今度は「民俗学」と出合ったのです。

「民俗学」とは現代に伝えられている有形無形の儀式や風習など、古代の日本人のどのような思想が起源となって今に至っているのかを遡って調べていく学問なのですが、それがとても面白く、中学の時の歴史の先生が脱線して教えてくれたような内容とも重なりとても充実した短大生活でした。

勉強は嫌いでしたが、その時々で好きなものに出会え思いっきり学べたことは、私にとっての宝物であり、それが今でも私の大半を占めて影響しています☺

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けい's avatar

コロナ禍でよくウォーキングをするようになり、改めて自然の中で感じれることの喜びを噛み締めています。堤防を歩き、川の流れや小鳥のさえずり、風の音や匂いなど、天気や季節のよって変わります。また自分の心ひとつで感じ方も違ってくるのです。子犬と散歩していると、子犬はなんでも匂いを嗅ぎ、口に入れて確かめています。石やタバコの吸い殻も口に入れるので、気をつけていますが、そうやってそれがどういうものかを確かめているのだなぁと思います。五感を生かし、感じるまま素直にしている子犬を見ていると、私も素直な心で過ごしたいと思うものです。五感を生かし素直に行動できますよう明るく元気に生活します。

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